こちらのバランタイン12年は、かつてはバランタインブルーと呼ばれていた製品。
元々異なる製品がバランタイン12年と呼ばれていたが、旧バランタイン12年は既に生産中止になった。代わって、2011年12月1日からこの製品をバランタイン12年と呼ぶこととなった。
旧バランタイン12年の情報はこちら
http://www.ballantines.ne.jp/products/former12years.html
今回紹介のバランタイン 12年であるが、12年以上熟成させた40種類のウィスキーをブレンドした非常にバランスの良い、飲みやすいお酒である。
発売以来、スコッチウィスキーマスターズ(The Scotch Whisky Masters)やサンフランシスコ ワールド スピリッツ コンペティション(San Francisco World Spirits Competition)といった様々な賞を受賞している。
公式サイト公表のテイスト情報は以下のようなもの。
- 色合い あざやかな黄金色。
- 香り 蜂蜜やバニラを思わせる甘く華やかな香り。
- 味わい 複雑ながらもバランスの取れた、クリーミーで飲み応えのある味わい。
- フィニッシュ かすかに感じる潮の香り。爽やかに伸びるアフターテイスト。
クリーミーな味わいはまさにバランタインの特徴。特にファイネストとの飲み比べをすると楽しいだろう。
ファイネストが約1000円、こちらの12年が2000円である。3000も出せば飲み比べが出来るので、やって見る価値あり。
複雑でスムースなバランタインの特徴を一言で表すのは非常に難しいが、これらを楽しみながらテイスティングしてみたい。
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